2006年8月1日 岐阜県下呂市下呂温泉街一帯

■龍神と花火、狂乱の火蓋は切って落とされた!

どっぷりと日が暮れて灯篭に火が灯ります。いいところだねぇ!下呂温泉。仕事抜きで誰かと1泊したい。いや、2泊・・・ 午後7時、街を埋め尽くす人、人、もう動けないくらいの観光客です。奥に見えるのがステージです。あそこまで行けるかな。
激しい爆竹の音、ドラや太鼓の音、歓声。すべてが渦巻く怒涛の2時間の始まり。龍神はたけり狂い、男達は我を忘れて走りまくる。花火が熱い! シャーッ!とナイヤガラに点火、一瞬でまぶしいくらいに明るくなる。その火の粉の滝をくぐり抜ける龍神。お客さんの拍手が鳴り止みません。
次々と龍神が登場し、狂乱の時は過ぎてゆく。手筒花火を持っているのは、なんと女性。その火の粉を浴びて走る男達。次第にクライマックスへ! この後、総踊りとなりクライマックス。さて、そろそろ演奏なので、ここまで。下呂のみなさん、ありがとうございました。また来年お会いできるよう願っています。